福岡市で床ワックスがけを検討されてる方は必見です!

2020年4月3日

今回は床のワックスがけにについてご紹介します。

最近はお引越しの際のお掃除のご依頼が多く、

その際に床のワックスがけをご依頼されるケースが多かったので、

その事例などを紹介します。



床の汚れが気になり、

ワックスがけを業者に依頼しようかな。

業者に依頼するよりも自分でワックスがけをしてみようかな。

などなどお考えの方の参考になればと思い、

次の事をご紹介します。


【目次】

1.福岡市でワックスがけをしてきた事例紹介。

2.ワックスがけを自分でする手順。

3.ワックスがけを自分でする際の注意点。

4.ワックスがけについてのまとめ。

1.福岡市でワックスがけをしてきた事例紹介。

福岡市でワックスがけをしてきた事例を紹介します。

今回はお引越しの際のお掃除で室内には家具などが何もない状態でのワックスがけです。

家具などがある場合は移動が無いので少し楽な作業でした。



今回、私がワックスがけをしてきた手順などを紹介します。

【手順】

1-1.床の状態を判断する。

1-2.古いワックスを剥がす。

1-3.新しいワックスを塗る。

こんな手順でワックスがけをしてきました。

1-1.床の状態を判断する。

私の個人的な考えなんですが、

ワックスをかける際に一番大切な事はワックスをかける前の作業が一番大切だと思います。

床が汚れてる状態でワックスをかけてしまうと、

汚れの上にワックスがのっている状態なので、

黒ずんだ光沢が出てきてしまうので、

すごく見た目が悪いんです。

なので、ワックスをかける前の床の掃除が一番大切なんです。



今回は以前に何度もワックスをかけた状態で、そのワックスに汚れが入り込んでいて、

部分的にワックスが剥がれてしまっている状態でした。

こんな場合は古いワックスを剥がしてから新しいワックスを塗らないとキレイに仕上がりません。


床ワックスがけ前
床の一部分がこんな状態でした。

こんな状態になるのは歩行が多い部分です。

この状態からワックスを塗ることはできませんね。





1-2.古いワックスを剥がす

ワックスを塗る前の一番大切な作業で、

今回は洗浄では無く、古いワックスを剥がす剥離という作業をする事にしました。

以前にワックスを塗った床で状態が良くない場合はほとんどの場合、

剥離をする事をお勧めしています。

理由はキレイになるからです!



剥離をすればキレイになるんですが、

剥離をするのは結構キツイ作業なんです。

化学床(Pタイルなど)の場合はポリッシャーという機械で作業出来るんですが、

一般のご家庭の場合はフローリングがほとんどなんで、

手作業で剥離をしないといけないからです。

手作業で剥離をする場合は専用のドロドロした剥離剤を床に塗布し、

床が傷つかないパットで擦り、

剥がれたワックスを回収します。

こんな感じです。
剥離汚水回収
こんな感じで作業をすると、

古いワックスを塗っていた場所とワックスを剥がした場所との差はすごくわかります。

こんなにワックスに汚れが入り込んでいたんだなぁと実感でます。
古いワックスを剥がした状態
古いワックスがこんなに黒ずんで汚れていたことがわかりますね。

本来の床の色とは異なる状態の上からワックスを塗っていた事がわかりますね。

こんな感じで床全体を剥離して仕上げていきます。

1-3.新しいワックスを塗る。

古いワックスを剥がし終わると、

シッカリと水拭きを繰り返し、

シッカリと乾燥させます。

乾燥が終わるとワックスを塗るだけです。

特別に難しい事はありません。

今回、使用させて頂いたワックスは密着性に優れ、

人にも優しいワックスを塗布いたしました。
床ワックス塗布後
こんな感じに仕上がりました。

今回はワックスを2回塗布しております。

剥離をした場合は必ずワックスは2回以上塗るようにしています。

キレイに仕上がりました!



こんな感じの作業で特別に難しい作業では無いのですが、

一番大切なワックスを塗る前の床をキレイにする事が大変です。



ここで、もう自分でワックスを塗るのは大変だなぁ。

業者に依頼しようかな。

そんな方は次から料金やサービス内容をご確認ください!

2.ワックスがけを自分でする手順。

ワックスがけを業者に依頼するより、自分でワックスをかけよう。

そんな方の為にワックスがけの手順をご紹介します。

【準備する物】

①掃除機、②バケツ、③洗剤、④モップ、⑤ワックス、⑥雑巾

【手順】

①家具などを移動します。

絶対に動かさないような家具の場合は移動する必要は無いと思いますが、

簡単に動かせる物は移動させましょう。

移動させる場合は簡単に移動させる滑車が付いた道具なども販売されてます。

また、重たくて持ち上がらない場合は雑巾などを下にかまして、

床が傷つかない様にして移動しましょう。



②床に掃除機をかけ、床専用の洗剤などでキレイにふきあげます。

あまりたくさんのお水を使うとフローリングが痛んでしまいますので、

硬く絞った雑巾やモップで丁寧に掃除してください。

この作業が一番大切で汚れがひどい場合はすごく時間がかかります。

また、以前にワックスを塗っている状態で、ワックスが剥がれてる部分などがある場合は

剥離をする事をお勧めします。

剥離をする場合は必ずフローリング用の増粘性があるものを使用してください。

剥離をする作業は大変ですし、

適していない剥離剤を使うと床を傷めてしまうので、

専門業者に依頼する事をお勧めします。


③床をしっかりと乾燥させる。

エアコンなどを使い床をしっかりと乾燥させてください。


④再度掃除機をかけます。


⑤ワックス用のモップを使用してワックスをかけます。

その後はシッカリと乾燥させてください。

ワックスの種類はいろいろあるので、

ご自身で気に入られた物が良いかと思います。

ワックスを塗る回数は1回か2回程度で問題ないと思います。


手順など特別に難しい事など無いと思います!

3.ワックスがけを自分でする際の注意点。

床のワックスがけをご自身でする際の注意点を紹介します。

①床のワックスがけをする際はワックスを塗る前の処理が一番大切です。

②ワックスを塗る前の掃除をする際は必ずフローリング専用の洗剤を使い、

水分を少な目にして掃除してください。

フローリングにたくさんの水分が付くと腐食したりします。

③ワックスを何度か塗られ汚れてしまった場合は剥離をしてください。

④剥離は専門業者に依頼する事をお勧めします。

⑤もし、自分で剥離をする場合は必ずフローリング専用の物を使いましょう。

タイル様の剥離剤を使用するとフローリングは反り返ってしまいます。



4.ワックスがけについてのまとめ。

床のワックスがけについてのまとめです。

①専門業者に依頼すると紹介した様な感じに仕上がります。

②自分でワックスがけをする場合は汚れが少ない場合のみにしておきましょう。

その際は床にたくさんのお水は使用しない様にしましょう。

手順などは簡単です。

③汚れが重度の場合は剥離を専門業者に依頼しましょう。

④もし、自分で剥離をする場合は必ずフローリング専用の剥離剤を使ってください。



床の汚れが気になりワックスをかけようかなぁ。

そんな方のご参考になればと思います。



【おそうじ本舗荒江店の紹介】

ここで少しこの記事を書いた私のお店の紹介です。

福岡市早良区城南区を中心に地域密着でお掃除しているおそうじ本舗荒江店の店舗紹介はこちらです。

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福岡市のハウスクリーニング専門店おそうじ本舗荒江店の施工事例はこちらです。


最後までご覧頂きありがとうございました。

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