【お風呂のエプロン内部の汚れ掃除】福岡市の業者が紹介します!

2021年1月23日

先日は福岡市でお風呂の掃除をしてきました。

お客様おお宅にご訪問してお話しをしていると、

お風呂のエプロンの内部の汚れが一番気になるとの事です。

なんかカビ臭いような気がするので、

自分で掃除しようと思ったけど、

エプロンを取り外す事も上手くできるか不安だし、

取り外せても取り付ける事が出来なかったらどうしよう。

また、上手に掃除できるか自信が無いなぁ。

そんな理由で当店にご依頼を頂きました。


こんな感じでお風呂のエプロン内部の汚れが気になる方が、

たくさんいらっしゃるのではないかと思い、

今回は次の事をご紹介します。

【目次】

1.お風呂のエプロンとは

2.お風呂のエプロン内部の汚れについて

3.お風呂のエプロン内部の掃除の事例の紹介

4.お風呂のエプロン内部が汚れやすいお風呂

5.お風呂のエプロン内部を自分で掃除をする方法

今回はこの5つの事についてご紹介しますので、

お風呂のエプロン内部の汚れが気になる方の為に少しでもご参考になればと思います。


1.お風呂のエプロンとは

お風呂のエプロンとは、

浴槽の側面の部分です。

お風呂の種類によって取り外す事が出来るお風呂と、

取り外しが出来ないタイプのお風呂があります。

浴槽の外側の部分の下の部分と上の部分にすき間がある場合は取り外す事が出来ます。

また、お風呂の種類にもよりますが、

取り外し方の説明が記載されてるシールが貼ってある場合があります。

お風呂のエプロンの写真

お風呂のエプロン
浴槽の側面にあるこの部分です。

この部分は下側に手をかけて、少し持ち上げ、

手前に引くとほとんどのエプロンは外れます。

ただ、お風呂の種類によってエプロンを固定する部品が付いていたりします。

このエプロンの内部は、

換気が悪く、湿った状態で、すごく汚れやすい場所なんです。



2.お風呂のエプロン内部の汚れについて

お風呂のエプロン内部の汚れについてご紹介します。

お風呂のエプロンの内部はエプロンで浴槽の下がかくれた状態のため、

換気が無く、湿った状態です。

こんな状態の場所に浴槽の隙間から髪の毛や石鹸の汚れや皮脂の汚れが入り込みます。

入り込んだ汚れはお水などで洗い流す事が出来ない場所なので、

どんどんと蓄積されて、

髪の毛のかたまりやカビが付着したドロドロの良くわからない汚れがたくさん付着しています。

実際にエプロン内部の汚れをお客様にご確認頂くと、

もの凄くビックリされる方がほとんどです。

また、

確認するのが怖くて見られない方も多くいらっしゃいます。

また、

こんな状態の汚れが長期間付着していると、

何らかの状態でコバエが外部から侵入して、

この汚れがコバエの栄養になり卵を産んでお風呂からコバエが発生するリスクもあります。

実際に何度かお風呂からコバエが発生するので、

掃除をしてほしいというご依頼もあります。


そんな事にならない為にも、

ご自身で掃除をするか、

業者さんに依頼するか、

どちらかの方法でエプロン内部を掃除する事をお勧めします。

3.お風呂のエプロン内部の掃除の事例の紹介

今回は福岡市でお風呂の掃除をした際のエプロン内部の汚れの掃除の事例を紹介します。

今回のお風呂は賃貸の物件で、

おそらく築15年程かなと思います。

お客様はなんかカビ臭いような気がするし、

このエプロンの内部はすごく汚れているのではないと思い、

当店にご依頼を頂きました。

お風呂のエプロンの内部はこんな感じでした。

お風呂エプロン内部掃除前

お風呂エプロン内部掃除前
こんな感じでエプロン内部は髪の毛などでヘドロ状態となっていました。

こんな汚れをキレイにするには、

浴槽をひっくり返すのが一番キレイになりますが、

配管などがつながってるお風呂なので、

当店ではひっくり返す事は出来ません。

なので、

当店では高圧洗浄機を使って掃除をするか、

細長いブラシなどを使って掃除をするかです。

今回は細長いブラシなどを使ってお掃除をしました。

実際に掃除をする方法はご自身でも掃除をする事が出来るので、

次で紹介します。

実際に今回お掃除して、

エプロンの内部を掃除して内部から出てきた汚れはこんな感じです。

お風呂エプロン内部の汚れ

お風呂エプロン内部の汚れ
実際の汚れはあんまりなので、

取り除いてゴミ袋に入れた写真です。

髪の毛やシャンプーの詰め替え用の袋の切れ端などが出てきました。

ご自宅のお風呂の浴槽の下がこんなに汚れてるのは気持ち悪いですね。

こんな感じで大きなゴミなどを取り除いてから掃除をします。

実際に仕上がったエプロン内部はこんな感じです。

お風呂エプロン内部掃除後

お風呂エプロン内部掃除後
キレイサッパリに仕上がりました。

こんな状態であれば気持ちよく入浴できると思いまし、

お客様にも喜んで頂きました。

このエプロン内部にはたくさんのカビも発生していたので、

お客様が気にされていたカビ臭いという問題も、

解決できたのではないかと思います。

こんな感じでお風呂のエプロン内部を掃除しますが、

全てのお風呂のエプロン内部がこんな感じで汚れているわけではありません。

お風呂の種類によって汚れ方は異なります。

この事を次で紹介したいと思います。

4.お風呂のエプロン内部が汚れやすいお風呂

お風呂のエプロン内部は汚れやすいお風呂とそうでないタイプがあります。

僕の感覚では、

最近のお風呂はエプロン内部が汚れにくい様な構造になって、

10年以上前のお風呂は汚れやすい構造になっていると思います。

最近のお風呂でエプロン内部が汚れにくいタイプは、

浴槽と壁の接地面から髪の毛やお水が入らない様にしてあるタイプです。

最近のお風呂はこのタイプが多いような気がします。

言葉ではわかりにくいと思うので参考までにご紹介します。

エプロン内部が汚れにくいお風呂

エプロン内部が汚れにくいお風呂
こんな感じで浴槽と壁の間がお水や髪の毛が入らない様にされているタイプです。

お水や髪の毛や異物が入らない様にすれば、

エプロン内部は汚れにくいと思います。

だだ、

全く汚れていない訳では無く、

それなりには汚れています。

次はこの逆で、

エプロン内部が汚れやすいタイプのお風呂の紹介です。

エプロン内部が汚れやすいお風呂

エプロン内部が汚れやすいお風呂
この様なタイプのお風呂は汚れやすいと思います。

この様なタイプはたぶん10年以上前のお風呂だと思います。

汚れやすい理由は浴槽と壁の間にすき間があるからです。

このすき間から髪の毛やお水が入り込んで、

エプロン内部が汚れてしまいます。


この記事をご覧頂いてる方は、

お風呂がどちらのタイプかご確認してもらえればと思います。

もし、

古い汚れやすいタイプであれば、

おそらく上の写真の様に汚れてしまっていると思いますので、

掃除業者さんに依頼をするか、

ご自身でお掃除するかどちらかですよね!

業者さんにお願いすると当然ですが、

料金もかかってしますので、

なんとか自分で掃除をしてみよう。

そんな事をお考えの方の為にご自身でお掃除する方法を次で紹介します。




5.お風呂のエプロン内部を自分で掃除をする方法

お風呂のエプロン内部の汚れが気になるが、

掃除業者に依頼するのはもったいないので、

なんとか自分で掃除をしようとお考えの方の為に、

当店が行っている掃除の方法をご紹介します。

【準備する物】

①お風呂用カビ取り洗剤

②細いブラシ

③掃除用ブラシ

④手袋

⑤ゴミ袋

⑥雑巾


【手順】

①お風呂を換気が良い状態にする。

エプロン内部を掃除する際にはカビ用の洗剤を使用するので、

窓があれば開けたり、換気扇を付けたりして換気を良くしてお掃除してください。



②エプロンを外す。

エプロンを外す方法はエプロンの下部に手をかけ、

上に持ち上げ、そのまま手前に引きます。

エプロンを固定している部品が付いていたり、

ネジで固定されてるタイプなど様々ですが、

簡単に取り外す事が出来ます。

また、取り外し方などのシールが貼ってある場合もあります。



③手袋をして手が届く範囲で髪の毛などの異物を取り除く。

最初に可能な限り内部のゴミを取り除いてください。



④お湯をシャワーで内部に流す。

お湯を使い浴槽の下などすき間などから流し込み、

可能な限り髪の毛などを取り除いてください。



⑤排水の部分に雑巾などで蓋をする。

浴槽の下の部分にお湯を溜める為です。(完全には蓋が出来ないので少しの時間でお湯は無くなります)



⑥お湯が溜まったらカビ用洗剤をたくさん塗布する。

お風呂用のカビ洗剤をたくさん塗布して、

少しの間放置しておきます。



⑦細くて長いブラシを浴槽と床のすき間から入れ掃除をします。

浴槽と床の間に少しすき間があるので、

そこに細くて長いブラシを入れて手の届かない部分を掃除します。

私が使っているブラシは、

こんな感じのブラシです。

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このブラシでしっかりと掃除出来ているかはわかりませんが、

何もしないよりはキレイになってると思います。



⑧タオルを外して排水をします。

ゴミが流れない様に排水口にはゴミ受けを付けておいてくださいね。



⑨エプロン内部の壁面などを掃除する。

カビ用洗剤を使い壁面などをブラシで掃除します。



⑩シャワーでよく流す。

お湯の状態でシャワーでよく流してください。

私はシャワーヘットを取り外して、

水圧が良くなる細い部品を取り付け、

勢いがすごくなったお湯をすき間から大量に流し込みます。

この作業を数回繰り返します。




僕が思うエプロン内部掃除のポイントを紹介します。

【エプロン内部掃除を自分でする際のポイント】

①お湯を使う事。

②お湯を溜めて、可能な限り細いブラシでゴシゴシする事。

③たくさんのお湯で流す事。



ご自身でも出来そうな掃除内容だと思います!

今回は、

エプロン内部の汚れの事、

お風呂のエプロンの掃除をしてきた事例、

エプロン内部が汚れやすいタイプのお風呂の紹介、

ご自身でエプロン内部を掃除する方法などを紹介してきました。

この記事をご覧頂いてる方は、

エプロン内部の汚れが気になって掃除業者に依頼しようとしてる方だったり、

エプロン内部の汚れを自分で掃除してみようとしている方だと思います。

そんな方が、

業者に依頼する、

ご自身で掃除をする、

どちらにせよ何らかのご参考になればと思います。

そして、

この記事をご覧頂いた方が、

快適なバスタイムになればと思います。


最後に少しだけ当店のお風呂掃除のご紹介などです。


この記事を書いた私のお店の紹介です。


おそうじ本舗荒江店は福岡市早良区・城南区で多くのお客様に喜ばれています。


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最後までご覧頂きありがとうございました。





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