福岡市でフローリングのワックス剥離を検討している方は必見!

2021年4月13日

先日はフローリングのワックスの剥離をしてきました。

作業をした時期が4月だったこともあり、

引越しに関係した掃除でフローリングの剥離作業を数件おこなってきました。

今回は、

室内に何も無い状態で床を見るとワックスの剥がれだったり、

汚れが気になってご依頼頂いた様な感じです。



こんな感じに何かしらの理由で、

フローリングの汚れだったり、

ワックスの剥がれが気になってる方は、

多いのではないかと思います。


この記事をご覧頂いてる方は、

フローリングの汚れだったりが気になっていたり、

自分でワックスをかけたけど、

ムラムラになって剥離が必要だと思っている方、

また、

フローリングのワックスが部分的に剥がれてしまって、

気になっている方だと思います。

そんな方の為に少しでもお役に立てればと思い、

今回は次の事をご紹介します。

【目次】

1.福岡市でフローリングのワックスを剥離してきた事例の紹介

2.フローリングのワックスの剥離をご自身でする際の注意点

3.ご自身でフローリングのワックスの剥離を行う手順の紹介

4.フローリングのワックスの剥離に関するまとめ


春や秋はフローリングのワックスの剥離やワックスがけには、

一番お勧めの季節です。

皆様のお部屋のフローリングがピカピカになり、

気持ち良く生活出来れればと思います。



1.福岡市でフローリングのワックスを剥離してきた事例の紹介

今回は2現場のフローリングの剥離作業を紹介します。


先ずは1現場目の剥離です。

剥離をした場所はキッチンのフローリングです。

キッチンのフローリングのワックスが剥がれてしまって、

すごく気になるのでキレイにしてほしいとのご依頼です。



キッチンの床は油汚れなどが飛び散りやすく、

汚れやすい場所です。

どうしても油などがフローリングのワックスに付着すると、

ワックスがは剥がれやすくなるんだと思います。

そんなキッチンのフローリングを剥離してきた事例です。


キッチンフローリング剥離前

キッチンフローリング剥離前
こんな感じでワックスが剥がれてる部分がわかると思います。

また、

ワックスい汚れが入り込んで黒ずんだ感じになっています。

どうしてもキッチンの床は、

油汚れが飛び散るのでこんな感じになってしまうのかもしれません。

少しわかりにくいかもしれないので、

もう少し近づいた写真をご紹介します。
キッチンフローリング汚れ
こんな感じで汚れてしまって、

ワックスが剥がれてしまってます。

こんな状態になると、

普通にフローリングをふきあげてもキレイにはならないと思います。

この状態になると、

古く汚れてしまってるワックスを剥がすしか方法が無いと思います。


今回はキッチンのフローリングのみの剥離作業ですし、

そんなに何回もワックスをかけたフローリングでは無いので、

時間もあまりかかりません。

フローリング専用の剥離剤を使用して剥離をします。

キズが入らないやさしいパットを使いながら、

古くて汚れたワックスを剥がしていきます。

出てきた汚水はこんな感じで真っ黒です。

キッチンフローリングを剥離した汚水

キッチンフローリング剥離汚水
こんな感じで古いワックスを剥がし、

また、

目地に入り込んでるワックスも丁寧に取り除き、

出てきた汚水を回収します。

汚水を回収した後に、

すぐに水拭きをします。

この水拭きを何度か繰り返してワックスの剥離の完成です。

剥離が完成したフローリングは次の様な感じに仕上がります。

キッチンフローリング剥離後

キッチンフローリング剥離後
スッキリした感じに仕上がりました。

お客様もすごく喜んで頂きました。

こんな感じのフローリングだと、

気持ち良く料理を始める事が出来るしと思い。

また、

少しでも汚れたらすぐに掃除をしよう。

そんな気持ちになるんじゃないかと思います。




次はリビングの入口部分のワックスが剥がれてしまって、

お困りの方からのご依頼の剥離作業です。

入口部分になぜか丸くワックスが剥がれてしまっています。

こんな感じです。


リビングのワックスが剥がれたフローリング

リビングのワックスの剥がれ
今回、ご依頼頂いたのはマンションのオーナー様からのご依頼です。

退去時のクリーニングをご依頼頂いたのですが、

フローリングのワックスが剥がれてしまっていて、

剥離をしないと床がキレイにならない事をご説明して作業をする事になりました。

こんな床の状態では、

新しく入居される方はガッカリしてしまうと思います。

こんな感じのフローリングをキレイにしてきました。

フローリングの剥離の方法は上で紹介した方法です。

リビングの半分位の剥離が終わった状態はこんな感じです。

リビングのフローリングワックス剥離中

フローリング剥離中
上半分が剥離が終わった状態です。

古いワックスが黒ずんでいるのがわかると思います。

もう少し頑張って剥離を続けると、

こんな感じに仕上がります。

リビングの広さは20帖位あるので、

少し大変な作業でした!

リビングのフローリングワックス剥離完成後

リビングフローリングワックス剥離完成
こんな感じに仕上がると、

入居される方も気持ち良く生活出来るんじゃないかと思います。

また、

ご依頼頂いたオーナー様も喜んでくださいました!



今回は2つの現場のフローリングの剥離の事例を紹介しました。

こんな感じにフローリングの剥離をするのは専門業者しか出来ない訳ではありません。

フローリングの剥離作業はご自身でも行うことができます。

特別に難しい作業では無いのですが、

何回もワックスを塗られてる場合は大変な作業になりますし、

剥離する範囲が広い場合は肉体的にも大変だと思いますが、

ご自身でフローリングのワックス剥離をしてみよう。

そんな事をお考えの方は、

実際に作業をする前に注意しなければいけない事がありますので、

次で紹介致します。

2.フローリングのワックスの剥離をご自身でする際の注意点

ご自身でフローリングのワックス剥離をしてみようとお考えの方は、

次の注意点を確認してフローリングのワックス剥離をしてもらえればと思います。

【フローリングのワックス剥離をする際の注意点】

①使用する剥離剤について

剥離剤を使って剥離をするのですが、

剥離剤には色々な種類の物があります。

フローリングのワックスを剥離する場合は、

必ずフローリング専用の剥離剤を使用してください。

たぶんドロドロしたタイプの剥離剤です。

Pタイル用などの剥離剤を使用する事はお勧めできません。

理由は、

Pタイル用などの剥離剤を使用するとフローリングがいたんでしまいます。

よくある事例はフローリングが反り返るらしいです。

②しっかりとワックスが剥がれているか確認しましょう。

ワックスがシッカリと剥がれていないと、

床がベタベタしたり、

剥離後にワックスを塗る場合にキレイに塗ることができません。


③汚水の回収とふきあげ

剥離をする際に出てきた汚水をしっかりと回収し、

何度も水拭きをしてください。

この作業をしっかりとしないと床がベタベタしたりします。


④剥離後はシッカリと乾燥させること。

剥離をした後はシッカリと乾燥させましょう。

フローリングは水分を嫌います。

以上が僕が考えるフローリングのワックス剥離をする際の注意点です。

他にも養生だったり、

使う道具だったり、

いろいろあると思いますが、

とりあえず4つ紹介致しました。


次はご自身でフローリングの剥離をしようと考えているが、

どんな手順で、

どんな道具が必要なんだろ。

そんな方の為にご自身でフローリングの剥離をする手順などを紹介します。


3.ご自身でフローリングのワックスの剥離を行う手順の紹介

ご自身でフローリングのワックスの剥離をしてみよう。

そんな事をお考えの方の為に、

必要な道具や手順などを紹介します。

ただ、

ご紹介する内容は僕が普段行ってる剥離の方法です。

他にもいろいろな方法があると思いますので、

ご参考までにしてくださいね!

フローリングのワックス剥離に必要な道具など

①剥離剤

※必ずフローリング専用の剥離剤を使用してください。
(少し高価かもしれません。)

②バケツ4つ位

③手袋

④スキージー
(窓掃除をする道具で汚水回収の際に使用します)

⑤チリトリ
(汚水回収に使用します。)

⑥雑巾5枚以上

⑦竹串・ブラシ
(フローリングの目地の掃除に使用します。)

⑧パット
(ワックスを剥がす際に使用します。)

※フローリングにキズが入らない物を使用しましょう。

⑨中性洗剤
(食器洗い用の洗剤)

ご自身でフローリングのワックス剥離を行う手順の紹介

①什器等の移動

テーブルやソファーなどを移動します。

出来ればこの際に脚の部分などに付いてるホコリなどを落としてあげましょう。

②巾木などのホコリ落とし。

什器などを移動したついでに巾木のホコリも落としておきましょう。

③掃除機がけ

床にあるゴミをキレイにしましょう。

④剥離の準備

・剥離剤をバケツや容器に入れ希釈が必要であれば表示通りに希釈してください。

・3つのバケツにお水を入れ、1つに中性洗剤を少し加えます。

⑤剥離作業の開始

・お部屋の奥から始めます。

・自分の手が届く範囲に剥離剤を広げます。

・少し時間をおきましょう。

⑥ワックスの剥離

・キズが入らないパットでフローリングを擦りましょう。

剥離剤を塗布して、

少しパットで擦るとこんな感じになります。

慣れない方はこんなに広い範囲を一度にする事はお勧めしません。

フローリングワックス剥離中
こんな感じでパットで擦るとワックスが剥がれているのが手の感覚でわかります。

ツルツルとした感触がわかると思います。

この作業で剥がし残しがあると、

キレイに仕上がらなかったりしますので、

慎重に作業してくださいね。

次は目地の部分の対応です。

⑦目地の部分のワックス除去
フローリングワックス剥離の目地
今回は竹串を忘れてしまったので、

ヘラの様な物で目地のワックスを取り除きました。

・目地の部分のワックスは竹串やブラシで取り除きましょう。

※この作業は膝をついての作業ですので、
ワックスが何度も塗られていたり、範囲が広い場合は大変です。
膝にタオルなどを敷いて作業すると少しは膝の痛みも緩和されるかもしれません。

⑧汚水の回収

この作業で出てきた汚水を回収します。

こんな感じです。

フローリング剥離汚水回収
チリトリとスキージーを使いシッカリと汚水を回収します。

回収した汚水はバケツに入れます。

⑨フローリングのふきあげ

3つのバケツにお水を入れ、1つに中性洗剤を少し入れます。

中性洗剤を入れたバケツに雑巾を入れしぼった後、

床をふきあげます。

後にお水が入ったバケツ2つを使い何度かふきあげを行います。

※シッカリとふきあげを行いましょう。

こんな感じで自分の手が届く範囲で作業を進めていきます。

全体の剥離が終わるとシッカリと乾燥させてくださいね。


今回は僕が行ってる剥離の方法を紹介しました。

何かしらご参考になればと思いますが、

ご自身で剥離をする場合は、

広さやワックスの塗り具合により、

時間がかかってしまったり、

膝をついて作業するので苦痛だったりするかもしれません。


4.フローリングのワックスの剥離に関するまとめ

フローリングのワックス剥離についてのまとめです。

【業者によるフローリングワックスの事例の紹介】

この記事では当店が行ったフローリングのワックス剥離の事例を

2つ紹介いたしました。

業者さんに依頼するとこんな感じに仕上がるのかなぁ。

少しは参考になったと思います。

【ご自身でフローリングの剥離をする際の注意点の紹介】

ご自身でフローリングの剥離をする場合の注意点を4つ紹介しました。

一番注意して頂きたいことはフローリング専用の剥離剤を使用する事です。

Pタイルの剥離剤は安価ですが、

フローリングには適していません。

注意してくださいね。

【ご自身でフローリングの剥離をする際の手順の紹介】

ご自身でフローリングの剥離をする際に必要な道具や手順を紹介しました。

ご自身でやってみようと考えてる方の参考になればと思います。


今回はフローリングのワックスの剥離について、

この記事をご覧頂いた方が何かしらのお役に立てればと思います。

ご自身で剥離をするのも良いと思いますし、

時間的な事や体力的に大変な場合は、

業者に依頼するも良いと思います。

皆様のお家のフローリングの床がキレイになり、

気持ち良い生活が出来ればと思います。



最後に、

少しだけ当店のフローリングのワックス剥離の料金などのご紹介、

当店のご紹介どさせて頂きます。

福岡市のハウスクリーニング専門店おそうじ本舗のフローリングワックス剥離の料金など詳細はこちらです。


この記事を書いた私のお店の紹介です。

福岡市のハウスクリーニング専門店です。

次の画像から当店の店舗紹介をご覧いただけます。
おそうじ本舗荒江店紹介
おそうじ本舗荒江店にお掃除を依頼すると、

どんな感じに仕上がるのかな。

気になる方は次の画像から、

当店のお掃除ビフォー・アフターがご覧いただけます。
お掃除ビフォー・アフターおそうじ本舗荒江店
おそうじ本舗荒江店は早良区・城南区を中心に地域密着でお掃除しています。

そんな地域の方から多くの喜びの声を頂いています。

そんなお客様の声が気になる方は、

次の画像からお客様の声を確認出来ます。
おそうじ本舗荒江店喜びの声(口コミ)
最後までご覧頂きありがとうございました。

春になり気持ち良い季節ですが、

朝晩は冷え込む日もございます。

お体には十分お気を付けくださいね!
ハウスクリーニングのお問い合わせはこちら
ページトップ