西区で日立エアコンの掃除をしてきました。
日立のエアコンといえばしろくまくんが有名ですね。
今回はしろくまくんではないんですが、
よくあるタイプのノーマルなエアコンです。
現場で確認すると、ルーバーという風を上下に変える部品が壊れています。
たぶんお客様は掃除をしようとして、強引に取り外そうとしたのかな・・・
あまり、ご自身でルーバーを取り外そうとしたりする事はお勧めしません。
よくこんな感じに壊れてしまってるケースを見てきたので・・・
いつもの様に分解して掃除をしていきます。
今回はすごく臭いが気になるとの事で、僕も臭いには鈍感なんだけど臭いなって感じる位です。
お客様は洗濯ものをよくエアコンで乾かしてるみたいで、室内の換気もあまり出来ていないとの事です。
こんなケースはエアコンが臭くなるパターンです。
そんなエアコンをいつもの様に念入りにクリーニングをしていきます。
今回は消臭効果が高い洗剤をチョイスします。
クリーニング後はサッパリとして、臭いも全くありません。
まあ、喜んで頂きました。
エアコン掃除をたくさんしてると、
ご依頼される理由のでこのエアコンの臭いを気にされる方が多いですね。
原因はいろいろあると思うけど、換気がすごく大切な様に思います。
エアコンはお部屋の空気を吸って出してるので、
エアコンがキレイな空気を吸うように心がけてあげるといいかもしれません。
エアコンの臭いよりも多いご依頼される理由は吹き出し口のカビ汚れですね。
これは冷房や除湿を使った際にエアコンのアルミフィンの部分から水分がでてきます。
その水分が吹き出し口に付いて、ホコリなどが付いて、カビが発生していきます。
なので、ほとんどのエアコンには内部クリーンという機能が付いていて、
エアコンを乾燥させようとするんだけど、どうもこの内部クリーンだけではダメみたいですね。
結果としてはエアコンは冷房などを使えば使うほど汚れてしまうので、
ある程度定期的には専門業者さんにご依頼されるのがいいと思います!