自分でエアコンクリーニングをしてみよう。
そんな方の為に少し参考になればと思いご紹介します。
今回は専門業者が行ってるエアコンクリーニグ、
ご自身で出来るエアコンクリーニングを紹介します。
【専門業者が行ってるエアコンクリーニング】
専門業者が行っているエアコンクリーニングは道具や洗剤が必要です。
エアコン専用高圧洗浄機、ポリシート、養生テープ、エアコン専用洗剤などです。
工程を簡単に説明すると、
①エアコンのカバーなどを取り外す。
②基盤などが濡れない様に養生する。
③エアコンの下にバケツを置き、
エアコンからの汚水を受けれる様にエアコン自体を養生する。
④エアコンの熱交換器や送風ファンなどを高圧洗浄機で洗剤・お水で洗浄する。
⑤元通りに組み立てる。
大まかに説明するとこんな感じです。
業者さんによってどこまで分解するかなどそれぞれです。
また、
最近のお掃除機能が付いているエアコンは初めての方が分解するには、
なかなか難しいと思います。
こんな事までするのは難しいし、
道具を購入するのもスゴイ金額になりますよね。
なので、
専門業者がやっているエアコンクリーニングを自分でするのは、
よほど興味がある方などを除いてはお勧めできません。
【自分で出来るエアコンクリーニング】
自分で出来るエアコンクリーニングはメーカーなどにより異なります。
基本的に自分で出来る範囲は、
①フィルター
②エアコンの表面
この2つですが、
メーカーによりもう少しクリーニング出来る場合があります。
③上下の風向ルーバー
メーカーによりますが、
お掃除機能が付いていないエアコンは、
比較的簡単に上下の風向ルーバーを取り外す事ができます。
上下ルーバーを少したわませれば簡単に取り外す事ができ、
お掃除する事が可能です。
ただし、エアコンにより簡単に出来ない場合もありますので、
取り外しは無理をしない様にしてください。
④吹き出し口の周辺
上下ルーバーを外すと吹き出し口周辺を掃除する事が可能です。
ただし、左右ルーバーが邪魔をして掃除がしにくいですが、
硬くしぼった雑巾などでふきあげてください。
無理をすると左右ルーバーが折れてしまったりしますので、
十分に注意してください。
左右ルーバーも簡単に外れる物もありますが、
外れないエアコンもありますので、
無理をしない様にしてください。
自分でエアコンクリーニングをする際には必ずコンセントを抜いてくださいね。
私がお勧めするエアコンクリーニングの範囲は、
エアコンフィルター、表面
この二つです。
ルーバーや吹き出し口を自分で掃除すると、
壊れてしまう可能性が高いですので、
あまりお勧めできません。
メーカーにより簡単に自分で掃除が出来るタイプもありますので、
少し紹介します。