施設でのタイルカーペットクリーニング

2016年1月27日

先日はある施設でタイルカーペットのクリーニングをしてきました。

カーペットクリーニングでは一般のご家庭の床の上から敷いてるようなタイプのカーペットクリーニングは

当店では対応はしていないんですが、タイルカーペットのようなもので床に張り付けてるものは対応いたします。

でも、張り付けてる下が水で濡れてはいけない様な状態の場合は対応できません。

今回はタイルカーペットがコンクリートの上から張り付けられてるので、

ご対応させて頂きました。

普段は土足で入る場所なのでいろいろな汚れが付着しています。

土砂汚れや排気ガスのような汚れなどなど・・・

そんな汚れをキレイにしていきます。

まずは、シッカリとバキュームをする事。

これをしっかりしないとなかなかキレイになりません。

バキュームが終わると次は前処理剤を塗布。

今回は少しアクシデント・・・

前処理剤を噴霧しようと機材をセットしたが、

壊れてる・・・・

仕方ないのでスプレーに入れ、手で噴霧していきます。

手が少し辛かった・・・・

全体に前処理剤を噴霧し、少し時間をおき、

次はポリッシャーという機械を使い洗浄していきます。

写真は下の方にあります。

しっかりとこれでもかって位、洗浄を行い、

次は汚水の回収とリンス。

専用のリンサーバキュームという機械を使い、

汚れを取り除き、しっかりとリンス剤をまきながら汚水を回収していきます。

この作業を何回も繰り返します。

ポリッシャーで洗浄した汚れをこの機械で回収するので、

この作業が不十分だと汚れがカーペットに残った状態になってしまうんです。

リンサーバキュームで回収した汚水は下の方にあります。

真っ黒な汚水。

これがカーペットに付いてた汚れです。

こんな感じでクリーニングをしてきました。

まあ、一般的なクリーニングです。

カーペットクリーニングでは乾燥に1日以上かかる可能性もあるので、

そんな条件を考慮しながらの作業となります。

また、乾燥する時間がとれない、床をあまり濡らしてはいけない・・・

そんな条件の場合は、また別の方法でセミドライクリーニングという方法もあります。

お問い合わせを頂いたお客様の状況によりいろいろなクリーニング方法をご提案させて頂きます。

タイルカーペットの汚れが気になる・・・・

そんな施設の担当者の方は是非お問い合わせくださいね!
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