【窓パッキンのカビ掃除】福岡市の業者が事例紹介

先日は窓枠のカビが気になるとの事でお掃除をしてきました。

今回ご利用頂いたお客様は前回エアコンクリーニングでお伺いしていたお客様です。

前回ご訪問させて頂いた際に窓のカビについていろいろとご相談されていた事を思い出します。

今回は窓枠のパッキンの部分のカビが気になるとの事ですが、

事前に完全にカビを除去する事は出来ない事をご説明させて頂いて、

ご理解頂いてのお掃除をさせて頂きました。


今回のお客様の様に窓枠のカビが気になり業者に掃除を依頼しようかな。

自分で窓枠のカビを掃除しようかな。

そんな事をお考えの方の参考になればと思い、

実際に掃除をしてきた事例やご自身で掃除をする方法などをご紹介します。

【目次】

1.福岡市で窓枠のカビを掃除してきた事例紹介。

2.窓にカビが発生する原因と対策。

3.自分で窓のパッキンのカビを取る方法。

1.福岡市で窓枠のカビを掃除してきた事例紹介。

福岡市早良区で窓の掃除をしてきた事例を紹介します。

今回は窓枠のパッキンに付いたカビが気になるとの事で掃除のご依頼を頂きましたが、

パッキンに付いてるカビは完全にキレイにする事は出来ないとのご説明をして、

ご理解頂いてのお掃除です。


窓のパッキンに付いたカビは染み込んでいて普通にブラシなどで掃除をしても、

すぐにはキレイになりません。

なのでパッキンのカビが付いてる部分は、

シッカリと洗剤を付いてブラッシングをして、

すぐ取れる汚れを除去した後に、

カビ取り用の洗剤を塗りこんで可能な限り放置する方法で掃除をしました。


今回の窓掃除の簡単な手順です。

①窓を取り外す。

②パッキン部分を念入りに掃除した後洗剤を塗りこむ。

③窓のレールの部分を掃除する。

④取り外した窓の掃除をする。

⑤窓を取り付ける。



先ずは窓を取り外します。

取り外した窓は車庫をおかりして掃除をします。

窓掃除中
こんな感じで取り外した窓を掃除掃除します。

この状態からパッキンの部分に付いた汚れを可能な限りブラッシングして、

キレイにした後カビ取り用の洗剤をドロドロにして塗りこみます。

そして、時間が許す限り放置します。

その間に窓のレールの部分を掃除します。

掃除前のレールの部分はこんな感じです。

窓のレール部分掃除前

窓レール掃除前

窓のレール部分掃除後

窓レール掃除後
こんな感じに仕上がります。

窓を外してしまえばすごくレールの部分は掃除がしやすくなります。

今回はヤシの実洗剤とブラシとホースを使って掃除しました。

特別に難しい作業ではありません。

こんな感じで何か所も同じことを繰り返し、

網戸も掃除が終わり、

窓のパッキンに洗剤を塗りつけて3時間程経ちました。

窓のパッキンに付いたカビの掃除前後です。

窓のパッキンに付いたカビの掃除前

窓パッキンカビ掃除前

窓のパッキンに付いたカビ掃除後

窓パッキンカビ掃除後
元々の色が白色だったパッキンなんですが、

掃除前は真っ黒になるほどカビが生えていました。

お客様は30年程ほったらかしにしていたとの事で、

どうにもならないだろうけど、掃除をしてほしいとの事です。


時間が許す限り頑張りましたが、

完全にキレイにする事はできませんでした。

もしかしたら、

あと何時間か洗剤を塗りこんでおけばもう少しキレイになったかもしれませんが、

時間の問題がありここまでです。

お客様はすごく喜んでくださったので良しとします。


今回ご紹介した事例はあまり上手にキレイに出来なかった事例です。

もう少しカビが付いてから時間が経過していないパッキンのカビ汚れであれば、

キレイに出来る可能性が高くなります。

まぁ、

窓のパッキンのカビ汚れを当店にご依頼するとこんな感じに仕上がるのか・・・

ご想像出来たのではないでしょうか。



2.窓にカビが発生する原因と対策。

【窓にカビが発生する原因】

窓にカビが発生する原因は結露です。

結露は室内と室外の温度差が原因で発生し、

結露により発生した窓に付いた水分に反応してカビが発生します。

カビは人が快適に過ごせる温度を好んで、

湿度が65%以上で発生しやすくなります。


【カビを発生させない為の対策】

温度に関してはどうにも出来ないと思いますので、

自分たちが出来ることは湿度の管理です。

湿度については、

窓を開けて換気をする。

換気扇を使う。

梅雨時期などは除湿器を使う。

エアコンの除湿を使う。

その他いろいろとあると思いますのでご自宅にあった換気をしてみてください。

3.自分で窓のパッキンのカビを取る方法。

窓のパッキンのカビが気になる。

業者に掃除を依頼しようかな。

でも費用もかかるので自分で掃除をしてみよう。

そんな方の為にご参考にあればと思います。

【準備する物】

①バケツ

②歯ブラシ

③食器洗い用洗剤

④カビ取り用洗剤(チューブタイプ)

⑤雑巾

【手順】

①バケツにお水を入れ、窓のパッキンの部分に食器洗い用の中性洗剤を使い、

歯ブラシで擦った後、硬くしぼった雑巾でふき取る。

②パッキンの部分にチューブに入ったジュエルタイプのカビ取り用洗剤を塗る。

③しばらく放置した後、雑巾でふき取る。

④カビが残っている場合は何度か同じ作業を繰り返す。


このチューブ状のジェルタイプのカビ取り用洗剤が無い場合は、

普通のカビ取り洗剤を使いキッチンペーパーで湿布をして、

同じ様にお掃除してみてください。


特別に難しいお掃除では無いと思うので、

お時間がある際などに試して頂ければと思います。




窓のパッキンのカビ掃除について、

実際のお掃除の様子やカビが発生する原因や対策、

ご自身でお掃除する方法などを紹介しました。

今回はあまりにも長期間カビが付着していたので、

あまりキレイにはする事が出来ませんでした。


窓のパッキンのカビ汚れでお悩みの方が少しでも何かのご参考になればと思います。



今回この記事をご覧頂き、

自分で掃除するのは面倒だし、時間も無い、

掃除業者に依頼しようかな・・・

そんな方は次から料金などご確認頂ければと思います。

おそうじ本舗荒江店の窓掃除の料金などはこちらです。




最後にこの記事を書いた私のお店のご紹介です。

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