いつものようにエアコンクリーニングの日々です。
たくさんのエアコンクリーニングをしていると
どうしても古いエアコンクリーニングのご依頼がある。
今回は97年に製造された日立さんのエアコン
古いエアコンの掃除
2015年7月5日
基本的にはクリーニングをします。
18年前のエアコンですが
こんな感じで分解しています。
別に事故を起こしてるわけではないけど、
古いエアコンをクリーニングする際のリスクについて少し・・・
分解する際にエアコンの劣化により、ごくまれに破損する可能性があるんです。
例えば、カバーを外す際に、爪が折れたり、
これはカバーの劣化だったり
基盤からコネクターを外す際に基盤がこわれたり、
これも基盤の劣化が原因だったり・・・
どうしても10年を超えるといろいろなパーツが劣化します。
事故が起こったらパーツを交換したりするんだけど、
10年を超えるともうパーツが無いんです。
そんなリスクがあることをしっかりとご説明して、
仕事を受けなければいけないと最近はよく思います。
また、ガスが漏れている、室外機の基盤が壊れるなどなど
掃除とは関係ない事でも、お客様は最後にエアコンをさわった
掃除屋さんが原因だって思うのも当然だしね・・・
また、明日からもお電話いただいた際や
訪問した際もしっかりとご説明をしていこう！
