博多区で居酒屋のダイキン業務用エアコンクリーニング!

2016年5月21日

博多区で居酒屋さんの業務用のパッケージエアコンをクリーニングしていました。
メーカーはダイキン。
業務用のエアコンのシェアがナンバーワンの会社のエアコンです。
今回は厨房からも近い位置に設置されてるので、見た瞬間に汚れはスゴイだろうって思って分解をスタート。
想像通りにすごかった。

今回は見積りも無しでご訪問後にすぐ作業させて頂きました。
通常はほとんどのケースを事前にご訪問させて頂きいろんな事を確認させて頂きます。
①一番に確認するのはブレーカーの場所。
お客様のご都合でお見積りが出来ない場合に、
よくブレーカーの場所がわからずに戸惑うケースがよくあるんです。
お電話では必ずブレーカーの場所がわからないと作業が出来ない事を伝えてるんだけど、
なかなかうまく伝わりません。
通常のコンセントなんかのブレーカーと勘違いされてる方が多いんです。
業務用の場合はほとんどが三相200V(動力)が多いので、一般家庭の様に単相200Vではなんです。
店舗などの場合は別に電力会社と契約してるのでブレーカーが別にあるんです。
まあ、この辺は僕はあまり詳しくないので、今後いろいろ勉強しないといけない事です。
②天井の高さ
これは電話で確認すれば問題ないけど、たまに僕が持ってる脚立では対応出来ないケースの時もあります。
そんな場合は足場を用意しないといけないのですごく大がかりな作業になってしまいます。
また、エアコンの下の状態も確認します。
エアコンの下に問題なく脚立が立てれるのか・・・
たまにどうにもならずアクロバティックな体勢で作業をしないといけなくなります。
あまりしたくないですが・・・
③洗い場の確保
業務用エアコンを分解するとドレンパンやファン・カバーなど比較的大きなパーツを水が流せる場所で
クリーニングをしないといけません。
なんでお水の確保と場所の確保が必要なんです。
オフィスビルなどの場合は洗い場がなかなか確保できないケースがあったりします。
よく屋上を使わせて頂いたりするんだけど、まあ、ドレンパンなどの運搬が大変。
そんな事を確認するために事前にご訪問させて頂きます。

まあ、今回はお見積り訪問無しでの作業だったので、今までの経験でブレーカーの場所をつきとめ、
作業開始です。
まあ、分解スタートですぐに手が真っ黒。
顔には黒いススが降ってきて、目に入るし、すごくやり難い。
おまけに雨漏りしてたらしく、通常ではありえない所から水が落ちてくる・・・
ビシャビシャです。
濡れてはいけない部分は大丈夫でしたのでほっと一安心です。
ドレンパンにもこの時期はだいぶ水が溜まってるんで慎重に取り外します。
そんなんで少し苦戦して分解完了。
そして、洗浄。
どれだけの洗剤と水を使ったかわからない位に洗剤の塗布とリンスを繰り返します。
たぶん1時間以上、いや2時間以上か、高圧洗浄機を使い洗浄していただろう。
でも、僕が持ってる機材では少し能力不足を感じました。
そんなんで何とかクリーニング完了としました。
写真のアフターはまだ、作業途中です。
今回は予定時間をだいぶオーバーしたので、完全に洗浄が終わった写真を撮り忘れました!

お客様もスゴイ!
そんな感じで喜んでいただきました!
試運転では気持ちよい風が勢いよく出てきました。

今回は8年前に設置して初めてのエアコン掃除みたいです。
まあ、居酒屋さんなんかの施設の場合は毎年までとは言わないけど3年に一回ぐらいは掃除をお勧めします。
今回は相当電気代がかかってたと思うし、だいぶエアコンにも負荷がかかっていたと思います。

博多区・中央区・西区・城南区・東区・南区・早良区などの飲食店・居酒屋・レストラン・喫茶店などの商業店舗の業務用エアコンの掃除は是非当店にお任せください!
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